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美容医療のプロに聞く、いま注目の美容法:麻布十番えむスキンクリニック 沼尾真美先生

ANS.のインタビュー連載『美容医療のプロに聞く、いま注目の美容法』では、美容医療のプロフェッショナルである医師に、いま注目している美容法について取材。ユーザー様の肌悩みのアンサーの一つとなるような情報をお届けします。

今回お話を伺ったのは「麻布十番えむスキンクリニック 院長 沼尾真美先生」です。

えむスキンクリニック 沼尾真美先生

代謝がよくなれば、肌も身体も変わる

___沼尾先生が美容や健康のために気をつけていることや、続けているケアがあれば教えてください。

年齢とともに肌も体も代謝が落ちてきているので、代謝を上げていくことを意識しています。
体の代謝が上がれば肌の代謝も上がるので、定期的な運動は欠かせません。運動をした後は水分を摂取することも心がけています。

____運動は何をどのくらいの頻度でされていますか?

部分的に引き締めたいパーツなどは、パーソナルトレーニングで指導をしてもらっています。
有酸素運動など、自分でできることは自力で行うことが多いですね。ランニングしたり、ストレッチしたりといった運動は普段から自主的にしています。

できたら毎日体を動かしたいのですが、仕事や子育てでなかなかそうもいかず…。とはいえ2日に1回は運動していると思います。

____2日に1回!お忙しい中、すごいです。運動を意識してから、肌や体が変わったという実感はありますか?

代謝がよくなったことで、シミができにくくなった気がします。また、冬になったら肌のトーンが戻るようになったのも、代謝がよくなったおかげかなと思っています。

____沼尾先生はとても肌がおきれいなのですが、肌トラブルなどに悩んでいた時期もあったのでしょうか?

20代の頃は、ニキビとシミに悩んでいました。皮膚科に通うようになり、保険診療と自由診療を組み合わせながら治療をしたところ、ニキビが治癒していったのは嬉しかったですね。通えば治るんだという気づきが、今の仕事に繋がっています。

____シミに関してはどのような治療をされてきましたか?

最初はシミを治したくて、デパコスなど高いスキンケアを使って頑張っていたのですが、全然治らなくて。そんな時、形成外科医の先生からシミではなくADMだと教えていただきました。

ADMは後天性真皮メラノサイトーシスといって、後天性のあざの一種なんです。シミと違って治療法はレーザーしかないのですが、レーザーを当てたらすぐに解決しました。知識がないと気付けないことなので、知れてよかったです。

内服薬やドクターズコスメをうまく取り入れて、効率的な肌ケアを

____沼尾先生は出産をご経験されていますが、妊娠や出産で肌に変化を感じられましたか?

妊娠や出産でホルモンバランスが変わるので、色素沈着が起こりやすかったり、乾燥しやすくなったりする方が多く、私も一通り経験しました。
妊娠中や出産後は、これまで使っていたスキンケアが合わなくなるなど、肌が過敏になる時期でもあります。

____そうした肌トラブルを経験し、出産後にされた治療などはありますか?

仕事に復帰してからは、結構医療の力に頼りました。

シミができてからまだ時間があまり経っていなければ、ピーリングや塗り薬を併用するだけでも随分よくなったりもします。レーザーを使わずに肌状態がよくなることもありますよ。

____美容医療をやりたいけれど時間がない!という世の中のママさんにおすすめのホームケアがあれば教えてください。

ご自宅のケアであれば、メラニンを分解する成分が入った化粧品や、肌の代謝をよくするためのピーリングがおすすめです。ピーリングは肌質によって合う合わないがあるので、少しずつ取り入れてみてください。

あとは、ドクターズコスメを取り入れてみるのもいいと思います。安くはありませんが、その分しっかりと効果が期待できるものが多いです。効率よくホームケアをしたい方は、ぜひ医師に相談してドクターズコスメを検討してみてください。

____ドクターズコスメはいいものが本当に多いですよね。内服薬のおすすめなどもあれば教えてください。

肌のためであれば、ビタミンCとトラネキサム酸はベースで飲んでおくといいと思います。

美容だけでなく健康も意識したい方には、分子栄養学に基づいた内服がおすすめです。血液検査の結果を見て、自分の体に必要な栄養素や、食事で補いづらいものを内服薬で取り入れていくと効率的です。

私自身、年齢を重ねていく中で肌や身体の衰えを感じ、分子栄養学を学び始めました。身体の内側から整えていくと、自然に肌がきれいになっていく気がしています。

____衰えなんて少しも感じさせないほど若々しく見えます!美容のために普段から気をつけていることはありますか?

職業柄、美容施術はなんでも自分でできてしまうのですが、きちんと自分に合ったものだけを取り入れるようにしています。特に身体の中に入れるものは気をつけていますね。挑戦も大事だけれど、本当に安全なのか、本当に今の自分に必要なのかは見極めた方がいいと思っています。

これから美容医療を始めたいという方におすすめするなら、表皮をケアできる肌管理系のもの。いきなり身体の中にいろいろと入れるのではなく、少しずつ自分に必要なものを把握していくことが大切だと思います。

自身が救われた経験から、肌に悩む方の力になりたいと決意

____沼尾先生が美容医療の道に進まれたきっかけや理由をお聞かせください。

20代の頃から抱えていたニキビなどの肌悩みが、皮膚科に行って解決したのがきっかけでした。本当に悩んでいたので、同じように悩みを抱えている人の力になれたらいいなという想いが大きかったと思います。

また、妊娠や出産など、どうしても女性しか経験できないこともあると思っていて。女性同士のほうが話しやすいこともあると思いますので、寄り添いながら患者さんと向き合っていきたいです。

麻布十番えむスキンクリニック

〒106-0045
東京都港区麻布十番4-1-9 麻布十番エムビル7階
南北線・都営大江戸線:麻布十番駅 3番、4番出口より徒歩1分
問い合わせ:03-6453-6558

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