ニキビ

ディフェリンの効果はいつから実感できる?ニキビの種類別の効き方と使い方を解説


  • 処方されたディフェリンが本当に効いているのかわからない
  • ディフェリンの効果はいつから実感できるの?
  • ディフェリンを使ってもニキビが治らないのはなぜ?

この記事を読んでいるあなたは今、上記のように悩んでいるかもしれません。

ディフェリンは正しく使えば多くのニキビに効果が期待できる処方薬ですが、効き方や実感できるまでの期間はニキビの種類によって異なります。

そこでこの記事では、ディフェリンの効果や使用頻度、効果が出る人・出ない人の違い、治らないときの対処法までわかりやすく解説します。

繰り返すニキビに悩んでいる人にとって役立つ内容ですので、ぜひ最後まで参考にしてください。

オンライン ニキビ治療「ANS.(アンス)」

ニキビでお悩みですか?ANS.は、スマホを通じて医師に相談、診察(無料)。あなたに合ったオーダーメイド処方のニキビ治療薬をご自宅までお届けします。 今だけ診察料&配送料 2,200円分が無料!

ディフェリン(アダパレン)とは?どんなニキビに効果的なのか

ディフェリン(アダパレン)とは?どんなニキビに効果的なのか

ディフェリンは、「アダパレン」を有効成分とするニキビ治療の外用薬(塗り薬)です。正式名称は「ディフェリンゲル0.1%」で、皮膚科で処方される医療用医薬品にあたります。

日本では2008年から保険適用のニキビ治療薬として使われており、国内外のニキビ治療ガイドラインでも推奨されている、標準的な治療薬のひとつです。

ドラッグストアなどでは購入できず、使用するには医師の診察と処方が必要になります。

ディフェリンの主な作用

ディフェリンの有効成分であるアダパレンは、毛穴の詰まりの元となる角質の異常を整えるはたらきを持っています。

ニキビは、毛穴の出口の角質が厚くなって皮脂が詰まることから始まります。アダパレンはこの角化を正常な状態に近づけることで、毛穴の詰まりを防ぐとされています。

一般的な殺菌成分の薬が「できてしまったニキビの炎症を抑える」のに対し、ディフェリンは「ニキビができる最初の段階にはたらきかける」点が特徴です。そのため、今あるニキビだけでなく、新しいニキビをできにくくする効果も期待できます。

効果が期待できるニキビの種類

ディフェリンは、特にニキビの初期段階に効果が期待できる薬です。

ニキビの種類 状態 ディフェリンの効果
白ニキビ 毛穴に皮脂が詰まった初期状態 期待できる
黒ニキビ 詰まった皮脂が酸化して黒くなった状態 期待できる
赤ニキビ 炎症を起こして赤く腫れた状態 期待できる(併用が推奨される場合あり)

白ニキビや黒ニキビといった炎症を起こす前の「初期ニキビ(面ぽう)」に対して効果が期待できるのが、ディフェリンの得意とするところです。

赤ニキビにも使えますが、炎症が強い場合は殺菌作用のある薬と組み合わせて処方されることが多くなります。

ディフェリンの効果はいつから?使用頻度と期間の目安

ディフェリンの効果はいつから?使用頻度と期間の目安

ディフェリンは、塗ってすぐに効果を感じられる薬ではありません。効果を実感するには、ある程度の期間、継続して使い続けることが大切です。

使用頻度は1日1回が基本

ディフェリンの使用頻度は、1日1回、洗顔後の清潔な肌に塗るのが基本です。

紫外線の影響を避けるため、夜のスキンケアのタイミングで塗ることが一般的にすすめられています。ニキビが1つだけの場合でも、ニキビができやすい部分全体に薄く塗り広げることで、新しいニキビの予防が期待できます。

塗る量が多いほど効果が高まるわけではなく、むしろ刺激症状が出やすくなります。医師や薬剤師の指示に従い、適量を守って使いましょう。

ニキビの種類別|効果を実感できるまでの期間

効果を実感できるまでの期間は、ニキビの状態によって異なります。いずれの場合も、最低3ヶ月は継続して使い続けることが前提と考えておきましょう。

ニキビの状態 効果を実感できるまでの目安
白ニキビ・黒ニキビ 約3ヶ月
赤ニキビ 約3〜6ヶ月
全体的なニキビの予防効果 約6ヶ月以降

使い始めて数週間で肌の変化を感じることもありますが、それはまだ途中経過です。ニキビができにくい状態に近づけるには、3ヶ月以上の継続が必要とされています。

ただし、使い始めの時期は一時的にニキビが増えたように見えることがあります。これは毛穴の奥に隠れていたニキビの元が表面化するもので、多くは一時的なものです。自己判断で中止せず、気になる場合は処方を受けた医師に相談しましょう。

ディフェリンの効果が出る時・出にくい時の違い

同じディフェリンを使っても、効果の出方には個人差があります。効果が出やすいケースと出にくいケースには、次のような違いがあります。

効果が出やすいケース

  • 白ニキビ・黒ニキビなど初期段階のニキビが中心
  • 医師の指示どおり毎日継続して使えている
  • 刺激症状が出ても保湿でケアしながら使い続けている

効果が出にくいケース

  • 炎症の強い赤ニキビ・黄ニキビが多いのに、ディフェリンだけで治療している
  • 刺激症状で途中でやめてしまった、使い方が不規則になっている
  • すでに残ってしまったニキビ痕の改善を目的に使っている

ここで押さえておきたいのは、ディフェリンは「今あるニキビを治し、新しいニキビを防ぐ」ための薬だという点です。ニキビが治った後に残る赤みや色素沈着、凹凸といったニキビ痕は、ディフェリンが本来目的とする対象ではありません。

ニキビ痕が気になる場合は、ディフェリンを使い続けるのではなく、ニキビ痕の種類に合った治療を医師に相談することが改善への近道です。

ディフェリンを使うメリット・デメリット

ディフェリンには、他のニキビ治療薬にはない特徴があります。メリットとデメリットの両面を理解して使うことが大切です。

メリット|新しいニキビを防ぐ効果が期待できる

ディフェリンのメリットは、新しいニキビができるのを防ぐ効果が期待できる点です。

炎症を抑えるだけの薬は、できてしまったニキビには効いても、次々とできる新しいニキビには対応しきれません。ディフェリンはニキビができる根本の段階にはたらきかけるため、繰り返すニキビの体質そのものにアプローチできるのが強みです。

また、殺菌成分の薬と違って耐性菌ができにくいため、長期間にわたって使い続けやすい点もメリットといえます。

デメリット|使い始めの刺激症状に注意

一方で、ディフェリンには使い始めに刺激症状が出やすいというデメリットがあります。

使用開始から2週間ほどの間は、以下のような症状が出ることがあります。

  • 皮膚の赤み
  • ヒリヒリとした刺激感
  • 皮むけ
  • 乾燥

これらは多くの場合、使い続けるうちに肌が慣れて落ち着いてきます。症状を和らげるには、保湿をしっかり行うことが大切です。

ただし、症状が強い場合や長く続く場合は無理に使い続けず、処方を受けた医師に相談してください。自己判断で量を増やしたり、他の薬と併用したりするのは避けましょう。

ニキビの種類別|効果的な成分と処方薬

ニキビは種類によって、効果が期待できる成分が異なります。ディフェリンが得意なニキビもあれば、他の成分のほうが向いているニキビもあります。

ANS.magazineでは美肌ケアの参考としてお薬の情報を掲載しております。ANS.で取り扱いのあるお薬や在庫状況については、別途お問い合わせください。

白ニキビ・黒ニキビに効果が期待できる成分

炎症を起こす前の白ニキビ・黒ニキビには、毛穴の詰まりを解消する成分が効果的です。

  • アダパレン(ディフェリン):角化を整え、毛穴の詰まりを防ぐ
  • 過酸化ベンゾイル(ベピオ):殺菌作用とピーリング作用で毛穴の詰まりを改善する

この段階のニキビは、詰まりを解消することで炎症へ進むのを防ぐことが目標になります。ディフェリンが力を発揮しやすいニキビです。

赤ニキビ・黄ニキビに効果が期待できる成分

炎症を起こした赤ニキビや、膿を持った黄ニキビには、殺菌・抗菌作用のある成分が加わります。

  • 過酸化ベンゾイル(ベピオ):殺菌作用でアクネ菌の増殖を抑える
  • 抗菌薬(クリンダマイシン、ナジフロキサシンなど):原因菌の増殖を抑え、炎症を鎮める
  • アダパレン+過酸化ベンゾイルの配合剤(エピデュオ):角化改善と殺菌を同時に行う

炎症の強いニキビには、ディフェリン単独よりも、殺菌成分と組み合わせた治療が選ばれることが多くなります。どの薬をどう組み合わせるかは、ニキビの状態を見た医師が判断します。

ディフェリンを使ってもニキビが治らない人の特徴

ディフェリンを使ってもニキビが治らない人の特徴

「ディフェリンを使っているのにニキビが治らない」という場合、いくつかの共通した原因が考えられます。

使用期間がまだ短い

ディフェリンは効果を実感するまでに3ヶ月以上かかります。数週間から1〜2ヶ月で判断してしまい、「効かない」とやめてしまうケースは少なくありません。

刺激症状で途中でやめてしまった

使い始めの赤みや皮むけに驚いて中断してしまうと、本来期待できる効果が得られません。保湿でケアしながら継続することが大切です。

炎症の強いニキビにディフェリンだけで対応している

赤ニキビや黄ニキビが多い場合、ディフェリン単独では力不足なことがあります。殺菌成分の薬との併用が必要なケースです。

生活習慣やホルモンバランスが影響している

睡眠不足、食生活の乱れ、ストレス、ホルモンバランスの変化などが背景にあると、薬だけでは改善しにくくなります。

そもそもニキビ以外の皮膚トラブルだった

ニキビに見えて、実は別の皮膚疾患だったというケースもあります。この場合、ニキビ治療薬では改善しません。

こうした場合、大切なのは自己判断で薬を変えたり量を増やしたりせず、一度専門家に相談することです。ニキビの種類や肌の状態にあわせて治療を見直すことで、改善につながることがあります。

ディフェリンで改善しないニキビはオンライン診療で相談を

ニキビ治療は、自分に合った薬を、正しい使い方で、十分な期間続けられるかどうかが結果を大きく左右します。

ディフェリンは標準的に使われるニキビ治療薬ですが、ニキビの種類や肌質によっては、他の薬との組み合わせや、治療方針の見直しが必要になることもあります。市販薬では手に入らないため、まずは医師の診察を受けて、自分の肌に合った処方を受けることが改善への近道です。

とはいえ、「皮膚科に通い続けるのは大変」「決まった時間に予約するのが難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、オンライン診療の『ANS.(アンス)』がおすすめです。

そもそもANS.とは?『ANS.』は、日々忙しい現代人に向けて、手軽で便利なオンライン診療を行っている伴走型のオンライン美肌治療サービスです。

スマホ1台だけで、診察から処方、処方薬の配達までが完結。予約不要で診察を受けられるので、隙間時間でも利用できます。

診察は、チャット形式で気軽に相談可能。自分のタイミングで落ち着いて相談ができます。

ANS.には、決まったセットやプランなどはありません。一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの処方を医師が行っています

なお、お薬は1種類から配送可能で、定期しばりはありません。いつでも解約できます。

また、HADA相談室ではお薬の処方についてはもちろん、スキンケアの指導も行えます。

まずは、自分の肌が今どのような状態にあるのかを把握することが大切です。診断は無料でできますので、ぜひお気軽にお試しください。

オンライン ニキビ治療「ANS.(アンス)」

ニキビでお悩みですか?ANS.は、スマホを通じて医師に相談、診察(無料)。あなたに合ったオーダーメイド処方のニキビ治療薬をご自宅までお届けします。 今だけ診察料&配送料 2,200円分が無料!
記事の監修者
竹村 昌敏
ANS.監修医 2008年高知医科大学医学部卒業。初期研修後都内の大学病院麻酔科入局。 その後、整形外科へ転科。2015年から医療×ITのスタートアップに参画し医療監修を務める。医療×IT分野の執筆多数。 医療×ITを美容医療に導入するべくANS.の立ち上げに参画。

関連記事