ニキビ

耳にニキビができる原因は?中・耳たぶ・裏など場所別の理由と痛いときの対処法を解説


  • 耳にニキビができるのはなぜ?
  • 耳のニキビが痛くてつらい
  • 潰してもいい?早く治す方法は?

この記事を読んでいるあなたは今、上記のように考えているかもしれません。

そこでこの記事では、耳にニキビができる原因と場所別の特徴、痛いときの正しい対処法・治し方について解説します。

イヤホンやマスクの使用で増えている耳ニキビの解消と予防に役立つ内容ですので、繰り返す耳のニキビに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

オンライン ニキビ治療「ANS.(アンス)」

ANS.は、スマホ(LINE)で医師の診察を受け、オーダーメイド処方のニキビ治療薬を自宅に届けるオンライン美肌治療サービスです。診察料・送料は無料、月950円から始められ、定期縛りはありません。
初回限定クーポンで最大50%OFF。
※症状の改善には個人差があります。

耳にニキビができる原因とは?

耳にニキビができる原因とは?

耳は顔と同じように毛穴と皮脂腺があり、皮脂や汚れが毛穴に詰まってアクネ菌が増殖すると、ほかの部位と同じメカニズムでニキビができます。

しかし耳は入り組んだ形をしているため汚れが残りやすく、しかも自分では見えにくい場所。気づかないうちにニキビができやすい条件がそろっています。

まずは、耳にニキビができる主な原因を5つ紹介します。

シャンプーや洗顔料のすすぎ残し

耳ニキビの代表的な原因が、シャンプーやコンディショナー、洗顔料のすすぎ残しです。

耳は凹凸が多く、耳の裏や付け根には洗浄成分が残りやすい構造をしています。残った成分が毛穴に詰まったり、肌への刺激になったりすることで、ニキビの発生につながると考えられています。

また、整髪料やヘアオイルが髪を伝って耳に付着することも、毛穴詰まりの一因になります。

イヤホンや寝具に付着した雑菌

見落としがちなのが、耳に直接触れるものに付着した雑菌です。

毎日使うイヤホンには皮脂や汚れが蓄積しやすく、拭き取らずに使い続けると雑菌が繁殖し、ニキビの原因になることがあります。ワイヤレスイヤホンの普及で装着時間が長くなり、耳の中が蒸れやすくなっていることも、アクネ菌が増えやすい環境をつくる要因です。

また、枕カバーなどの寝具も雑菌の温床になりやすい場所。横向きで寝ると耳が枕に長時間触れるため、洗濯の頻度が少ないとニキビを悪化させる要因になります。

耳掃除やピアスによる傷

頻繁な耳掃除や爪で耳をかく癖があると、皮膚に細かい傷がつき、そこから雑菌が入り込んで炎症を起こすことがあります。

また、ピアスホールの周囲は皮膚が傷つきやすく、ピアス自体が清潔に保たれていないと細菌感染のリスクが高まります。金属アレルギーによる炎症がニキビのような症状として現れるケースもあります。

ホルモンバランスの乱れによる皮脂の増加

睡眠不足やストレス、疲労、生理前などでホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌が過剰になり、耳の毛穴も詰まりやすくなります。

耳周辺は皮脂腺が意外と多い部位のため、皮脂分泌が増える時期は耳ニキビもできやすくなると考えられています。

脂質や糖質に偏った食生活

揚げ物やスナック菓子、甘いものなど、脂質や糖質の多い食事は皮脂の過剰分泌につながります。

皮脂の増加は耳を含む全身のニキビの要因になるため、魚や鶏むね肉などの良質なタンパク質、野菜などからビタミン類をバランスよく摂ることが大切です。

耳の中・耳たぶ・耳の裏|できる場所別の原因と特徴

同じ耳のニキビでも、できる場所によって主な原因や特徴が少し異なります。自分のニキビがどこにできているかを確認して、対策の参考にしてください。

耳の中のニキビ|湿気と雑菌が繁殖しやすい

耳の中(耳の穴の入り口付近)は、奥まできれいに洗うことが難しく、汚れがたまりやすい場所です。

さらに、入浴後に耳の中の水分まで拭き取る人は少なく、湿った状態が続きやすいのも特徴。湿気がこもった環境はアクネ菌をはじめとした雑菌が繁殖しやすく、イヤホンの長時間使用が重なるとさらにリスクが高まります。

耳の中は皮膚のすぐ下に軟骨があるため、炎症が起こると強い痛みを感じやすい場所でもあります。

耳たぶのニキビ|ピアスや摩擦の刺激を受けやすい

耳たぶは皮脂や角質が毛穴に詰まることでニキビができますが、ピアスによる傷や金属の刺激、マスクの紐による摩擦など、外的な刺激を受けやすいのが特徴です。

また、耳たぶには粉瘤(ふんりゅう)と呼ばれる、ニキビとよく似た良性のできものができやすいことも知られています。しこりのように触れて徐々に大きくなる場合は、ニキビではない可能性を考える必要があります。しこり状のニキビについては、しこりニキビが治らない原因は?早く治す方法とやってはいけないNGケアを解説もあわせて参考にしてください。

耳の裏のニキビ|すすぎ残しと蒸れが起こりやすい

耳の裏は自分では見えず、洗うときも意識しにくい場所です。シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しが最も起こりやすく、皮脂腺も多いため毛穴が詰まりやすい環境にあります。

さらに、髪で覆われて通気性が悪く、メガネのフレームやマスクの紐による摩擦も加わりやすい場所。汚れ・蒸れ・摩擦という悪条件が重なることで、ニキビが繰り返しできやすい部位といえます。

耳のニキビはなぜ痛いことが多い?

「耳のニキビは顔よりも痛い」と感じる人は多いのではないでしょうか。これにはいくつかの理由が考えられます。

まず、耳は皮膚が薄く、すぐ下に軟骨がある構造をしています。炎症による腫れの逃げ場が少なく、内側から圧迫されるような痛みを感じやすいのです。

また、耳の周辺は神経が密に通っている部位のため、同じ程度の炎症でも痛みとして感じやすいと考えられています。

さらに、イヤホンやメガネ、マスクの紐、就寝時の枕など、耳は日常的に刺激を受ける機会が多い場所。ニキビに繰り返し触れたり圧迫されたりすることで、痛みを感じやすく、炎症も悪化しやすくなります。

痛みが強いということは、それだけ炎症が進んでいるサインでもあります。無理に触らず、早めの対処を心がけましょう。

耳のニキビは潰してもいい?

耳のニキビを自分で潰すのはおすすめできません。「潰せば早く治る」と思われがちですが、実際は逆効果になるリスクの方が大きいと考えられます。

自分で潰すと、手や爪に付着した雑菌が傷口から入り込み、炎症が悪化するおそれがあります。また、膿や皮脂が毛穴の周囲の組織に押し込まれ、かえって治りが遅くなることも。

さらに、皮膚の深い部分まで傷つくと、色素沈着や凹みなどのニキビ痕が残りやすくなります。耳は自分で状態を確認しにくいため、力加減を誤りやすいのも危険な点です。

なお、ニキビだと思っていたものが粉瘤だった場合、無理に潰すと内容物が皮膚の中に広がり、強い炎症を起こすことがあります。この場合は切開などの処置が必要になるケースもあるため、自己処理は避けましょう。

膿がたまって気になる場合でも、自分で潰すのではなく、医療機関で相談するのが安全です。膿んだニキビの対処法は、パンパンに膿んだニキビは針で潰していい?対処法や薬を解説で詳しく解説しています。

痛い耳のニキビは放置して大丈夫?

痛い耳のニキビは放置して大丈夫?

軽度のニキビであれば、清潔を保つことで数日から数週間ほどで自然に治っていくことが多いといわれています。

ただし、痛みが強い場合や腫れがひどい場合は、炎症が進行しているサイン。放置すると炎症が深部まで及び、ニキビ痕が残るリスクが高まります。

以下のような症状がある場合は、放置せずすぐに対面の医療機関を受診してください。

  • 強い痛みや腫れ、熱をもっている
  • 2週間以上たっても改善しない
  • 同じ場所に繰り返しできる
  • だんだん大きくなっている
  • 発熱やリンパの腫れをともなう

ニキビ以外のできものの可能性もある

耳にできるできものは、ニキビとは限りません。

代表的なのが、先ほども触れた粉瘤です。皮膚の下に袋状の組織ができて角質や皮脂がたまる良性のできもので、耳たぶや耳の裏にできやすいとされています。ニキビと違って自然に治ることはなく、放置すると徐々に大きくなったり、細菌感染を起こして急に腫れて痛んだりすることがあります。

また、まれに耳の周囲の帯状疱疹など、早急な治療が必要な病気が隠れているケースもあります。水ぶくれをともなう発疹や、耳の奥の痛み、顔の動かしにくさなどがある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

ニキビかどうか自分で判断がつかないできものは、自己処理せず医師に相談するのが安心です。

耳のニキビの治し方

耳のニキビの治し方

耳のニキビを治すための基本的なステップを紹介します。

耳を清潔に保ち触らないようにする

まずは、ニキビの原因となる汚れや雑菌を減らすことが基本です。

洗髪・洗顔の際は耳の裏や付け根まで丁寧にすすぎ、入浴後はタオルや綿棒で耳周辺の水分をやさしく拭き取りましょう。ゴシゴシこするのは逆効果。皮膚のバリア機能を傷つけて悪化の原因になるため、やさしく洗うことが大切です。

また、ニキビが気になっても手で触らないこと。イヤホンは除菌シートで拭き取り、炎症がある間はピアスの使用を控えるなど、患部への刺激と雑菌の付着を減らしましょう。

市販薬を使う場合は短期間にとどめる

軽度のニキビであれば、殺菌成分や抗炎症成分を含む市販のニキビ治療薬で改善が期待できる場合もあります。

ただし、市販薬はあくまで一時的な対処です。耳のできものはニキビ以外の可能性もあるため、市販薬を2週間ほど使っても改善しない場合は、使用を続けずに医療機関へ相談しましょう。

セルフケアで改善しない場合は医療機関に相談する

セルフケアや市販薬で改善しない耳のニキビは、皮膚科などの医療機関で相談するのがおすすめです。

医療機関では、ニキビの状態や種類に合わせて、毛穴の詰まりを改善する外用薬や、炎症を抑える抗生物質などが処方されます。医師の診断を受けることで、粉瘤などニキビ以外のできものとの見分けがつくのも大きなメリットです。

繰り返す耳のニキビに悩んでいる人ほど、原因に合った治療を受けることで改善が期待できます。

耳のニキビに使われる主な処方薬

医療機関で処方される、ニキビ治療に使われる主な薬を紹介します。

ANS.magazineでは美肌ケアの参考としてお薬の情報を掲載しております。ANS.で取り扱いのあるお薬や在庫状況については、別途お問い合わせください。

外用薬|アダパレン・過酸化ベンゾイルなど

ニキビ治療の外用薬には、主に以下のような種類があります。

  • アダパレン:皮膚の角化を調整し、毛穴の詰まりを改善する。初期の白ニキビ・黒ニキビから使われる
  • 過酸化ベンゾイル(ベピオなど):アクネ菌の増殖を抑え、毛穴に詰まった角質を剥がれやすくする
  • 抗菌外用薬(クリンダマイシン、ナジフロキサシンなど):アクネ菌などの増殖を抑え、炎症を起こした赤ニキビの改善が期待できる

ニキビの進行度によって適した薬が異なるため、医師の診断のもとで使用します。

内服薬|抗生物質・ビタミン剤など

炎症が強い場合や範囲が広い場合は、内服薬が処方されることもあります。

  • 抗生物質:アクネ菌などの増殖を抑え、炎症を鎮める
  • ビタミン剤(ビタミンB2・B6など):皮脂の分泌を調整し、皮膚の健康を保つはたらきをサポートする

外用薬と内服薬を組み合わせることで、今あるニキビの改善と再発予防の両面からアプローチできます。

ニキビ痕を残さないためにできること

耳のニキビ痕を残さないために最も大切なのは、炎症を悪化させないことです。

ニキビ痕は、炎症が皮膚の深い部分まで及ぶことで残りやすくなります。つまり、炎症が軽いうちに治すことが、そのままニキビ痕の予防につながると考えられます。

具体的には、以下の3点を意識しましょう。

  • 潰したり触ったりして刺激を与えない
  • イヤホンやマスクの紐などによる摩擦・圧迫をできるだけ避ける
  • 炎症が強いニキビや繰り返すニキビは、早めに医療機関で治療する

すでに炎症が進んで痛みや腫れが強い場合は、セルフケアで様子を見るよりも、早期に適切な治療を受ける方がニキビ痕のリスクを抑えられると考えられます。

耳のニキビを繰り返さないための予防法

耳のニキビは、原因となる生活習慣を放置していると何度も繰り返しやすいのが特徴です。日常でできる予防法を3つ紹介します。

洗髪時のすすぎと入浴後の水分ケアを徹底する

シャンプーやコンディショナーを使ったら、耳の裏や付け根まで意識してしっかりすすぎましょう。頭を傾けてシャワーを当てると、耳の裏のくぼみまで洗い流しやすくなります。

入浴後は、耳周辺の水分をタオルでやさしく拭き取り、耳の中は綿棒で軽く水分を吸い取るのがおすすめ。湿ったまま放置しないことで、雑菌の繁殖を抑えられます。

イヤホン・枕カバーなど耳に触れるものを清潔に保つ

イヤホンは使用後に除菌シートなどで拭き取り、長時間の連続使用を避けて耳を休ませる時間をつくりましょう。メガネのフレームやマスクも、皮脂や汚れがたまりやすいアイテムです。

枕カバーは週1〜2回を目安に洗濯し、寝ている間に耳へ雑菌が付着するのを防ぎましょう。

睡眠と食事を整えて皮脂の分泌をコントロールする

睡眠不足やストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂の過剰分泌につながります。十分な睡眠時間を確保し、自分に合ったストレス解消法を持つことが、耳ニキビの予防にもつながります。

食事では、脂質や糖質のとりすぎに注意しながら、皮膚の健康を保つビタミンB群やビタミンC、良質なタンパク質をバランスよく摂りましょう。

耳のニキビ治療ならオンライン診療のANS.がおすすめ

耳のニキビは、セルフケアだけではなかなか改善しないことも多く、繰り返しやすい場所です。潰したり放置したりして炎症が悪化すると、ニキビ痕が残るリスクも高まります。

皮膚科へ受診すれば、医師による的確な診断と処方薬により、早期での改善が見込めるでしょう。粉瘤などニキビ以外のできものとの見分けがつく点でも安心です。

「皮膚科に受診したいけど、通い続けるのが大変……」
「時間の確保が難しく、足取りも重い……」

そんなあなたには、オンライン診療の『ANS.(アンス)』がおすすめです。

そもそもANS.とは?『ANS.』は、日々忙しい現代人に向けて、手軽で便利なオンライン診療を行っている伴走型のオンライン美肌治療サービスです。

スマホ1台だけで、診察から処方、処方薬の配達までが完結。予約不要で診察を受けられるので、隙間時間でも利用できます。

診察は、チャット形式で気軽に相談可能。自分のタイミングで落ち着いて相談ができます。

ANS.には、決まったセットやプランなどはありません。一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの処方を医師が行っています

なお、お薬は1種類から配送可能で、定期しばりはありません。いつでも解約できます。

また、HADA相談室ではお薬の処方についてはもちろん、スキンケアの指導も行えます。

処方薬は、最短翌日で自宅のポストにも設定できるので、忙しいけど耳のニキビは早く治したい人は、ぜひお気軽にご利用ください。

オンライン ニキビ治療「ANS.(アンス)」

ANS.は、スマホ(LINE)で医師の診察を受け、オーダーメイド処方のニキビ治療薬を自宅に届けるオンライン美肌治療サービスです。診察料・送料は無料、月950円から始められ、定期縛りはありません。
初回限定クーポンで最大50%OFF。
※症状の改善には個人差があります。
記事の監修者
竹村 昌敏
ANS.監修医 2008年高知医科大学医学部卒業。初期研修後都内の大学病院麻酔科入局。 その後、整形外科へ転科。2015年から医療×ITのスタートアップに参画し医療監修を務める。医療×IT分野の執筆多数。 医療×ITを美容医療に導入するべくANS.の立ち上げに参画。

関連記事