2008年高知医科大学医学部卒業。初期研修後都内の大学病院麻酔科入局。
その後、整形外科へ転科。2015年から医療×ITのスタートアップに参画し医療監修を務める。医療×IT分野の執筆多数。 医療×ITを美容医療に導入するべくANS.の立ち上げに参画。ANS.クリニック院長。
たくさんの人を悩ませる小鼻の黒ずみ。
いろいろなケアをしてもなかなか消えないとお困りの方も多いでしょう。
そこで今回は、鼻の黒ずみを除去するおすすめの方法をご紹介します!
市販のアイテムでできる簡単ケアから皮膚科での治療方法まで、さまざまなケア方法をご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
- 中学生でも簡単にできる!鼻の黒ずみをとる方法とは?【ホームケア編】
- 鼻の黒ずみをケアしたい!毛穴の黒ずみ除去アイテムの選び方をご紹介!
- 毛穴が気になる人に実践してほしい!正しいクレンジング・洗顔方法とは?
- これ以上黒ずみを作らないために知っておきたい5つの予防方法
- 鼻の黒ずみが何をしても取れない…鼻の黒ずみの除去は皮膚科でもできる?
- 毛穴の黒ずみ除去方法に男女で違いがある?
- 鼻の黒ずみの正体は?黒ずみができる3つの原因を徹底解説!
- こんな人たちは小鼻の黒ずみが悪化してしまう可能性があるかも…?
- 鼻の黒ずみどうしても取れない人ほどやってしまいがちなNGケアとは?
- 毛穴黒ずみがどうにもならない人は美容クリニックでの施術がおすすめ!その理由とは?
- 鼻の黒ずみをとる方法として効果的な美容クリニックの施術3選
- 毛穴治療には医薬品もおすすめ
中学生でも簡単にできる!鼻の黒ずみをとる方法とは?【ホームケア編】
忙しい方や手軽にケアをしたいとお考えの方には、自宅で簡単にできるホームケアからはじめてみましょう!
自宅で簡単にできる、小鼻の黒ずみの4つのケアについてご紹介します。
鼻の黒ずみをとる方法 その1|ワセリンを使ったラップパック
まずご紹介するのが、保湿剤のワセリンを使った簡単パック。
ご自宅にあるアイテムだけでできるので、気軽に試せますね。
【ワセリンパックのやり方】
- ワセリンを小鼻の周りにたっぷりと塗りなじませる
- 指の腹を使って優しく撫でるようにマッサージする
- ワセリンを塗った場所にラップを被せる
- ラップをかけた状態で10分ほど放置する
- 時間が経ったらラップを剥がし、肌についたワセリンを軽く拭き取る
- クレンジングや洗顔をしてワセリンを洗い流す
鼻の黒ずみをとる方法 その2|洗顔ブラシを使って汚れをかき出す
毛穴の汚れをかき出すのに効果的な「洗顔ブラシ」を活用するのもおすすめです。
洗顔ブラシを使って洗顔することで、普段のクレンジングや洗顔では落としきれない汚れや、古い角質をしっかり洗い落とすことができます。
通常の洗顔では肌表面にある汚れは落とせても、毛穴の奥に潜む頑固な汚れは落としにくいのです。毛穴汚れや黒ずみにお悩みの方は、ぜひ試してください。
天然素材を使ったアイテムから人工毛を使ったものまで、さまざまなタイプが販売されています。
お肌が敏感な方は、シルクなど肌に優しい柔らかい素材でできたアイテムを選ぶようにしましょう。
鼻の黒ずみをとる方法 その3|酵素洗顔を使う
毛穴汚れに特化した洗顔として人気なのが「酵素洗顔」です。酵素洗顔に含まれているパパイン酵素が、毛穴の奥にある古い角質や皮脂を分解し、汚れを浮かせてくれる働きがあります。
そのため、肌にあまり負担をかけずに頑固な汚れにアプローチできるのです。
肌への負担は少なめですが、洗浄力がかなり高い洗顔料なので、使いすぎには注意が必要です。
メーカーが推奨する使用頻度を守って、正しく使うようにしましょう。
鼻の黒ずみをとる方法 その4|化粧水をたっぷりと浸したコットンパック
毛穴の黒ずみには、保湿ケアが有効的です。
市販のフェイスパックをするのももちろん効果的ですが、コスト面が心配…という方におすすめなのが、コットンパック。
お使いの化粧水をたっぷり染み込ませたコットンでパックをするという、とてもシンプルな方法ですが、とても効果がありますよ。
小鼻周りはもちろんのこと、開き毛穴が気になる頬などにパックするのもおすすめです。
鼻の黒ずみをケアしたい!毛穴の黒ずみ除去アイテムの選び方をご紹介!
毛穴の黒ずみに効果がある商品がたくさん販売されているため、どのアイテムを選べばいいかわからないという方もいるでしょう。
ここからは、おすすめの毛穴の黒ずみケアアイテムをご紹介します。
酵素洗顔・クレイ洗顔
先程の章でもご紹介した酵素洗顔は、毛穴汚れを解決するためにとても有効的なアイテムです。
そのほかにも、汚れ吸着成分が配合されたクレイ洗顔もおすすめ。
クレイとは泥のこと。
天然のクレイ成分はとても低刺激のため、酵素洗顔で肌にピリつきを感じる方も使いやすいアイテムでしょう。
クレンジング
黒ずみを作らないために重要なのが、毎日しっかりと汚れを落とすこと。
そこで重要なアイテムがクレンジングです。ベースメイクは油分を多く含むものが多いため、通常の洗顔料では落としきれません。
そのため、きちんと洗浄力のあるクレンジングを選ぶことが、毛穴のつまりを解消するために大切なのです。
ただし、洗浄力が高いアイテムは、その分肌の刺激が強いということです。
そのため、肌が弱い方や敏感肌の方が毛穴のためにと洗浄力の高いアイテムを使い続けることは、肌に大きな負担を与えてしまうことに繋がります。
オイリー肌の方には「オイルタイプ」、敏感肌の方には「クリームタイプ・ミルクタイプ」がおすすめ。
ご自分の肌質に合わせたクレンジングを選んでいきましょう。
ブースター
ブースターとは、化粧水を浸透させる前に使う、導入化粧水や導入美容液のことをいいます。
ブースターを使うことで、肌が柔らかくなり、その後の化粧水や美容液などの浸透率を高くする働きがあるのです。
ブースターを使い続けることで、肌の乾燥が改善することから、毛穴つまりに悩む方にも効果が期待できるアイテムなのです。
ブースターには、オイルタイプや化粧水タイプなどさまざまなタイプがありますが、乾燥肌や敏感肌の方にはオイルタイプのブースターがおすすめ。
肌の乾燥を防ぐ上、肌馴染みがいいアイテムが多いのでとても使いやすいですよ。
市販アイテムは長期使用が必須!自己判断が難しい場合はクリニックに相談を
市販アイテムは使いやすく、試しやすいというメリットがありますが、一方で効果を実感しにくいというデメリットも…
効果を感じるまで時間がかかるため、長期間使用し続けなければいけません。
毛穴の黒ずみをそのままにしていると、毛穴が広がり、ニキビなどさまざまな肌トラブルを引き起こしかねません。
皮膚科や美容皮膚科の力を借りないと解決できないケースも多いため、なかなか黒ずみが改善されない方は、一度クリニックに相談することをおすすめします。
毛穴が気になる人に実践してほしい!正しいクレンジング・洗顔方法とは?
毛穴ケアには、クレンジングと洗顔がとっても重要です!
小鼻の黒ずみなどの毛穴の汚れに悩んでいる方は、きちんと汚れを落とすことに着目すると、状態が改善されることが多いのです。
そこでここからは、クレンジングや洗顔の正しいやり方について徹底解説します。
洗顔の基本をおさえれば、洗い残しを防いで、きれいな肌の状態を維持できますよ!
クレンジング方法|おすすめのクレンジングタイプや汚れの落とし方
クレンジングの種類には以下の5つがあります。
- オイルタイプ
- ジェルタイプ
- ミルクタイプ
- クリームタイプ
- バームタイプ
オイルタイプは、しっかり汚れが落とせるかわりに肌への負担は大きいです。
肌が弱い方は、乳液やクリームタイプの、肌への負担が少ないクレンジングが良いでしょう。
また、拭き取りタイプのクレンジングシートは、摩擦によって肌が痛む可能性があるのでなるべく使用を控えましょう。
アイメイクやリップをされる方は、専用のポイントメイクリムーバーを使うことで余計な摩擦を防ぐことができ、肌の負担を最小限に抑えられますよ。
クレンジングをする際は、以下の5つのポイントをおさえておきましょう!
【クレンジングの5つのポイント】
- 乾いた清潔な手でクレンジングを行うこと
- クレンジング剤は指の腹を使って肌に馴染ませること
- 擦って落とすのではなく汚れを浮かして落とすこと
- Tゾーンや小鼻周りは特に念入りにクレンジングすること
- すすぐ時は30℃ほどのぬるま湯で行うこと
多くのクレンジングアイテムは、乾いた手でケアしていく必要があります。
濡れた状態で行うことで、洗浄力が下がってしまいますので、必ずタオルなどで水分を拭き取ってからクレンジングするようにしましょう。
大切なのは摩擦を少しでも少なくすること。
擦るのではなく、汚れを浮かせて落とすイメージでメイクを落としていきましょう。
すすぐ時は、熱いお湯ではなくぬるま湯で行いましょう。
また、シャワーのお湯を顔に当てて洗い流すのも、肌に大きな負担となるので避けましょう。
手のひらにお湯を溜めて優しく洗い流しましょう。
洗顔方法|正しい洗顔の方法やタオルオフの仕方
洗顔をする際に注意していただきたいのは「洗顔の頻度」と「洗顔方法」です。
洗顔する際のポイントは次の6つです。
【洗顔の6つのポイント】
- 弾力のある泡で洗うこと
- ゴシゴシと洗わない
- 短時間で手際良く洗顔する
- 洗う際はぬるま湯を使う
- すすぎ残しがないよう気をつける
- タオルで抑える感じで水分を拭き取るゴシゴシしない
上記のポイントをしっかりとおさえながら洗顔することで、毛穴の角栓を除去しやすい肌環境を整えられますよ!
これ以上黒ずみを作らないために知っておきたい5つの予防方法
毛穴の黒ずみや角栓が目立ってくると、どうしても「取り除く」ことにフォーカスしがちですが、実はそれは大きな間違い。
そこでここからは、新たな黒ずみを作らないために知っておきたい「対策ケア」についてご紹介していきます。
それぞれのケアは基本的なものばかりですが、継続は力なり!続けてケアしていくことで、毛穴の状態はもちろんのこと、肌質も変化していきますよ!
保水効果の高い化粧水やクリームを使い徹底した保湿ケアを
毛穴対策には保湿が欠かせません。
そこでおすすめなのが、保水性の高い化粧水やクリームを使った、徹底的な保湿ケアです。
保水性の高い化粧水に含まれている成分の代表例をご紹介します。
- ヒアルロン酸…1グラムで6リットルの水を保水する効果がある
- プロテオグリカン…ヒアルロン酸の1.3倍の保水効果がある注目成分
- セラミド…細胞間脂質の主要構成成分。バリア機能や水分保持作用に期待大
- アミノ酸…肌を構成する成分。肌の保湿成分の半分はアミノ酸といわれている
これらの成分が多く含まれた化粧水を選ぶことで、より肌がしっとりもっちりするのでおすすめですよ。
黒ずみの気になる部分には、重ね付けするのもおすすめ。
洗顔後に化粧水だけでケアを終わらせてしまう方もいますが、その方法だといくら化粧水を入れ込んでも、油分がないためすぐに乾燥してしまいます。
そのため、化粧水の後には必ず乳液、クリームなどで肌に油分のベールを与えましょう。
水分と油分をバランスよく保って、健康的な肌を手に入れましょう!
正しいクレンジング方法で清潔な状態の肌を保つ
新たな黒ずみを作らないためには、クレンジングがとても大切。
先程ご紹介した正しいクレンジング方法で、しっかり汚れを落とすように心がけましょう。
特に皮脂の分泌が多い小鼻周りやTゾーンは、念入りなクレンジングが必要です。
ゴシゴシと擦るのではなく、指の腹を使って優しく撫でながら汚れを浮かしていきましょう。
クレンジングは基本的に夕方や夜に使うアイテムですが、朝の起床時にテカリやベトベトとした感じが気になる場合も、クレンジングを使った洗顔が効果的です。
筆者のおすすめは、W洗顔不要のクレンジング。
肌への負担を最小限に抑えながらも余分な油分を洗い流すことができますよ。
皮脂の分泌を抑えるための食生活を意識して
過剰な皮脂の分泌には、実は食生活が大きく関係しています。
脂肪を摂取しすぎることで、皮脂が過剰に作られ分泌されてしまいます。
また糖分には皮脂の分泌を促す作用があるため、摂りすぎには十分注意が必要です。
皮脂の過剰な分泌を抑えるために積極的に摂取してほしいのが「ビタミンB2」や「ビタミンE」です。
以下の食品を積極的に摂取しながら、バランスのよい食事を意識しましょう。
ビタミンB2を多く含む食品 | 魚介類、肉類、卵、レバーなど |
ビタミンEを多く含む食品 | 卵、アーモンド、オリーブオイル、アボカド、大豆、うなぎ、かぼちゃ、全粒粉など |
メイクしている時間を少しでも短くする努力を
普段メイクをされている方は、肌にメイクをのせている時間をなるべく短くするよう努力しましょう。
帰宅したら、すぐにメイクオフをするのがおすすめ。
メイクを落としたあとは洗顔もしっかりと行い、必ず保湿もしましょう。
また、拭き取りタイプのクレンジングは手軽で使いやすいですが、肌への摩擦が生じるためあまり使用しないようにしましょう。
日常生活を見直して
毛穴の黒ずみができる原因として考えられるのが、肌のターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーが乱れる原因は、食生活や生活スタイル、肌質など本当にさまざま。ご自分に当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。
【ターンオーバーが乱れる原因】
- 乾燥
- 加齢
- 寝不足
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 便秘
- 間違ったスキンケア
- 偏った食生活
当てはまる項目が1つでもあった場合は、すぐに生活スタイルを見直してみましょう。肌のためだけでなく、健康にもいい影響を与えてくれるはずですよ。
鼻の黒ずみが何をしても取れない…鼻の黒ずみの除去は皮膚科でもできる?
ニキビや炎症が起きた際に、一般皮膚科にお世話になる方も多いでしょう。
一般的な皮膚科の保険診療でも、ニキビや毛穴を圧出する治療や毛穴周りの角化を改善するための治療薬、漢方薬などを処方してもらえますが、保険診療でできることには限りがあります。
そのため、黒ずみや角栓悩みには、美容皮膚科での施術がおすすめです。
保険診療ではなく自由診療になるためコストはかかってしまいますが、即効性があり、効果を実感しやすいですよ。
毛穴の黒ずみ除去方法に男女で違いがある?
毛穴トラブルは、女性特有のものと感じている方も多いでしょう。
しかし、実は男性の肌は想像以上にデリケート。そのため、毛穴で悩む方は非常に多くいるのです。
男性の肌は、キメが荒く、皮膚が分厚いのが特徴。
そのため、毛穴が目立ちやすく肌もざらつきがちです。しかも、女性よりも2〜3倍の皮脂を分泌する上、肌の保水力が女性の30〜50%しかないため、乾燥しやすくオイリー肌になりがちなのです。
また、多くの男性が日頃のケアとして行っている「髭剃り」も肌に大きなダメージを与えてしまいます。
髭剃りによって肌の角質が削られてしまい、ターンオーバーが乱れてしまう原因となるのです。
このように、男性の肌はキメが荒く乾燥しやすいという特徴があるため、女性と同様、またはそれ以上の毛穴ケア・保湿ケアが求められるのです。
鼻の黒ずみの正体は?黒ずみができる3つの原因を徹底解説!
鼻の黒ずみをなくすための、おすすめのケアについてご紹介してきました。
ここからは、鼻の黒ずみができる原因について詳しく解説します。
原因をきちんと知ることで、新たな黒ずみが作られるのを未然に防ぐことができるでしょう。
原因その1|角栓の詰まり
鼻の黒ずみの原因の多くは、角栓のつまりです。
角栓とは、皮脂やメイクなどの汚れと古い角質が混ざり合ったものが、毛穴の中に溜まり毛穴に栓をしている状態のことをいいます。
この角栓が長期間放置されることで酸化し、黒く変色したものが黒ずみとなるのです。
黒いブツブツの部分がざらっとしていたりボコボコしていたら、それは毛穴のつまりが原因の黒ずみと考えましょう。
角栓は酸化することで硬く変化するため、黒ずみを見つけたら早い段階でケアをしないと、除去するのがとても難しくなってしまいます。
黒ずみを見つけたら早めに対処しましょう。
原因その2|メラニン色素の沈着
凹凸がなく、ざらつきのない黒ずみの場合は、毛穴にメラニン色素が沈着している可能性があります。
メラニン色素が沈着しているということは、つまり毛穴の中に小さなシミができているということ。
シミができる原因は大きく分けて2つあります。それは…
- 紫外線を過剰に浴びること
- 肌に大きな刺激を与えること」
です。
日焼けをしたり、摩擦を与えたり、角栓を無理矢理取り除いたりすることが刺激となり、メラニン色素が毛穴にできてしまうのです。
シミはセルフケアで治すことがとても難しいため、美容皮膚科による施術で治していく必要があります。
原因その3|乾燥
肌は乾燥すると、自身を守ろうと皮脂を分泌します。
分泌された皮脂が毛穴に溜まってしまうことで、新たな角栓を生み出してしまいます。
そのほかにもニキビやテカリの原因となってしまうため、肌の皮脂バランスを整えていく必要があるのです。
乾燥を防ぐためには、とにかく保湿をすることが大切。
化粧水や乳液、クリームをたっぷりと使い、保湿ケアをしていきましょう。
こんな人たちは小鼻の黒ずみが悪化してしまう可能性があるかも…?
黒ずみケアをしているのに悪化してしまう方も多いはず。
そこでここからは小鼻の黒ずみが悪化してしまう人の特徴をまとめました!
- メイクを落とさないで寝落ちすることがある
- クレンジングや洗顔をする際にゴシゴシとこすり洗いをしてしまう
- 寝る時間が毎日異なり、残業や夜更かしをすることが多い
- 甘いものや脂っこいものが大好き
- コンビニ弁当や外食が多い
- 外にいる時間が長い
- 角栓を見つけたらすぐさまピンセットで取り除いている
- 生活をしていてストレスを感じることが多い
1つでも当てはまる項目がある方は注意が必要なので、生活習慣などを見直すきっかけにしましょう。
生活習慣を改善させることで毛穴はもちろんのこと、より健康的な生活を送れるはずです。
鼻の黒ずみどうしても取れない人ほどやってしまいがちなNGケアとは?
黒ずみをなんとかしたいという気持ちから、さまざまなケアを試している方も多いでしょう。
しかし、そんな方の中には、気づかないうちにNGケアをしてしまっている方も…
そこでここからは、小鼻の黒ずみのNGケアについてご紹介します!
指などを使い角栓を押し出す
毛穴からちょこっと顔を出す角栓。
指や爪を使って押し出すと白いニュルニュルとした角栓が飛び出してくるため「汚れが取れた!」と達成感を感じる方もいるはず。
しかし、この方法はやってはいけないケア方法なのです。
角栓を無理矢理取り除くことはNG行為。
肌に大きなダメージを与えてしまい、さまざまな肌トラブルの原因となります。
また指や爪は想像以上に細菌が潜んでいるため、毛穴から細菌が入り込み、炎症を起こしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
洗顔・クレンジングでゴシゴシ洗う
ゴシゴシと洗顔する行為も、やってはいけないNGケア。
擦ることで肌に摩擦を与えてしまい、肌の角質層が乱れてしまいます。
そうすることで肌のバリア機能が低下するだけでなく、肌のターンオーバーが正常に働かなくなってしまうのです。
洗顔やクレンジングをする際は、擦らず優しく撫でるように行うことが鉄則。
極力摩擦を与えないことを意識しながら、洗顔していきましょう。
シートタイプの剥がす毛穴パックを使う
剥がすタイプの毛穴パックをすることで、角質を根こそぎとることができますが、これも避けてほしいケア方法です。
シートを取りはがす際に、必要な角質や皮脂までも剥がしてしまうため、肌がとても敏感な状態に傾いてしまいます。
ニキビや赤み、肌の炎症が起こる原因となりますので、気をつけましょう。
毛穴パックをしたい場合は、クレイパックなど肌に負担の少ないアイテムを選ぶのがおすすめです。
アラを隠すために厚化粧をする
目立った黒ずみを隠すために、一生懸命ベースメイクをする方もいますが、そうすると余計に黒ずみを悪化させてしまう結果に…。
実はベースメイクは油分を多く含んだアイテムなので、汚れを落とすのがとても難しいコスメなのです。
きちんと洗ったつもりでも洗い残しが出やすいため、新たな角栓を作る原因となってしまいます。
濃いめのメイクをした日は、洗浄力の高いオイルクレンジングで汚れを落とすのがおすすめですよ。
毛穴黒ずみがどうにもならない人は美容クリニックでの施術がおすすめ!その理由とは?
ここまで、黒ずみを改善するためのホームケアをはじめ、やってはいけないNGケアについて紹介をしてきました。
ホームケアにはどうしても限界がつきもの。
そのため、すぐに効果を実感したいとお考えの方には、美容皮膚科での毛穴ケアが一番おすすめです。
ここからは、毛穴ケアに美容皮膚科の施術が効果的な理由についてお話ししていきます。
肌質や肌の状態をチェックした上でベストな施術を提案してくれる
多くの美容皮膚科では、施術前にカウンセリングを行っています。
カウンセリングの中で、肌質や肌の状態をチェックした上で、肌トラブルをしっかりと確認をします。そして、最適な施術を提案してくれるのです。
そのため、肌トラブルの根本的な原因にアプローチでき、より短期間で効果を実感できるのです。
毛穴トラブルの根本的な解決につながる
美容皮膚科は医療機関です。
そのため医療機関しか行えないスペシャルケアを受けることができます。
ホームケアではできないような毛穴の奥底にある汚れを落とす施術や、毛穴そのものの大きさを小さくする施術などを通して、毛穴の悩みを根本的に解決できる可能性が非常に高くなります。
肌質改善や美肌効果が期待できる
美容皮膚科で毛穴ケアを行うことで、毛穴問題の解決だけでなく、肌質改善や美肌効果も期待できるのがうれしいポイントです。
肌のトーンが上がったり、シミやシワが目立たなくなったりたるみが改善されたりと、さまざまなうれしい効果が期待できますよ。
鼻の黒ずみをとる方法として効果的な美容クリニックの施術3選
毛穴の黒ずみ問題を解決する上で、美容皮膚科での施術が一番効果的であるとお伝えしました。
ここからは、毛穴に効くと人気の施術をご紹介していきます。
それぞれの施術の価格帯や、メリット・デメリットも解説しますのでぜひチェックしてくださいね。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは、特別な薬剤を使用した角質ケアのことです。
ホームケアやエステなどでもピーリングケアはできますが、医療機関でしか取り扱えない高濃度の薬剤を使用するため、1回でも効果を実感しやすい施術として人気があります。
1回あたりおよそ5,000円〜1万円前後で施術を受けられます。
美容皮膚科の中でも、比較的リーズナブルな価格なのもうれしいポイントですね。
通い初めは2週間に1回のペースで4〜5回ほど繰り返し施術をすることで、高い効果を実感できますよ。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルとは、IPLという特殊な光を照射することで、肌のメラニン色素を撃退する施術方法。
そのため、小さなシミによる毛穴の黒ずみにとても効果を感じやすい施術です。
そのほかにも赤ら顔やシワ、ニキビの色素沈着にも効果があります。
1回あたり1〜3万円と少しお高めですが、1度でも十分効果を実感できるため満足感を得やすい施術です。
より効果を実感するためには3〜4週間に1度のペースで、5〜6回繰り返し施術を受けましょう。
レーザー治療
レーザー治療とは、超高周波レーザーを肌の深層部まで照射させ、肌の組織にダメージを与える施術方法。
ダメージを受けた肌組織が、自分で回復させようと頑張ることで、新しい肌組織に生まれ変わるのです。コラーゲンの生成を促すため、肌にハリやツヤが生まれますよ。
目立っていた毛穴が目立ちにくくなるだけでなく、シミやたるみなどにも効果的なので、幅広い年代の方におすすめの施術です。
1回あたり1〜3万円が相場です。
レーザー治療は、継続してケアすることで効果を実感できる施術です。
そのため、2〜4週間おきに6回以上繰り返し施術を受ける必要があります。
毛穴治療には医薬品もおすすめ
毛穴の黒ずみにお悩みの方におすすめのケア方法について、詳しく解説してきました。
また、自宅でもできる簡単ケアをはじめ、そもそも黒ずみを作らないために知っておきたい情報もまとめてお伝えしました。
毛穴の黒ずみを作らないためには「正しく汚れを落とすこと」、そして「しっかりと保湿をすること」です。
そのほかにも、生活習慣の乱れは毛穴汚れに拍車をかけてしまいますので、規則正しい生活を心がけることが大切だということもわかりましたね。
多少お金を支払ってでも、短期間で結果を出したいという方は、ぜひ美容皮膚科での施術を検討しましょう。
また、施術よりも低コストで手軽にできる、医薬品での毛穴治療もおすすめです。
医薬品による毛穴治療は、毛穴悩みの根本的な解決に繋がりやすいので、繰り返す毛穴悩みに対処できます。
実は、クリニックへ足を運ばなくても、オンライン診療を利用すれば、毛穴の黒ずみを自宅で治療することができるんです。
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