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【池澤摩耶さん】“自分に投資する”誰にも奪われることのない知識は、私を愛でるための自由を育む

母の日といえば、「お母さんに感謝を伝える日」。
でもANS.では、今年の母の日を「母である自分を労わり、愛でる日」として提案します。日々頑張っているママたちが、“自分を大切にすること”の大切さに気づけるように。今回は、ママとして、女性として輝き続ける5名のロールモデルたちの『自分自身を愛でるレシピ』をお届けします。

Episode05 経営者・起業家 池澤摩耶さん

池澤摩耶さんの『自分自身を愛でるレシピ』

ママになって見失いがちな
“わがままになるクセ”を取り戻す

ー今年、ANS.が掲げる母の日のテーマは「私が私を愛でる日」です。従来の「感謝される日」とは少し異なる価値観ですが、このテーマについてどう感じましたか?

自分を知る上で必要な“わがままになるクセ”を取り戻す良い機会になると感じました。

私の中で“愛でる”というのは、自由を得ることだと思うんです。自由というのは、たとえば住みたい場所に住んでみる、食べたいものを食べる、など自分本位で選択できること。

ママって子どもやパートナーに合わせて行動をするようになっていくから、いつのまにか自分は何をしたらご機嫌でいられるのか、自分で自分のことが分からなくなっているんですよね。ですから母の日を、『自分本位で過ごす=自分を愛でる』日にすることに大賛成です。

ー“自分は何をしたらご機嫌でいられるか分からない”は共感するママが多いと思います。分からないまま自分を愛でるとしたら、どう過ごすのがいいと思いますか。

自分の見ている世界を変えてみる一日にしてみたらどうでしょうか。図書館へ行って、興味のある本を探すのでもいいですし、思い切って株式やNISAなど投資のユーチューブをひたすら見る日として使ってもいい。身につけた知識や知恵は誰にも奪われない財産ですから、自己投資をして過ごすことは悪くないと思います。

実際に今、私も不動産に興味があるから宅建の資格を取ろうと考えています。基本的に仕事が大好きだから、事業に繋がることを考えるのが自分を愛でる過ごし方のひとつ。解体と土地の開発をやってみたい!と色々リサーチしている最中です。

ー自己投資といえば、摩耶さんはお金に関する発信もされていますよね。ママたちのリアルな悩みのひとつとも言えると思います。

自分がしたいように過ごすためには、資金がいることは間違いないですからね。専業主婦やワーママ、シングルマザーなどどの立場になったとしても、自分が自由に使えるお金を作っておくことは心地よく過ごすために必要。だから、経済やお金の勉強はしておくといいと思います。

ちなみに私の父は今85歳で投資家を経て弁護士をしているのですが、投資すべきは「教育」と「歯」だと言っていました。服やバッグは劣化することがあるけれども、教育は絶対的に色褪せないし、盗まれることもないそして歯は、自分の人生を振り返った時、食べるということは生きていくためにも必要ですし、おいしいものを食べると幸せな気持ちになれますよね。

心理的にもポジティブになれるから、この2つはお金をかけるべきだと言っていて、最近なるほどと思ったエピソードです。

大事にしているのは、
子どもと長くいる時間ではなく、
子どもと笑顔でいる時間

ー会社を経営しながら、今はカナダという新たな環境での子育て。お忙しいと思いますが池澤さんご自身は自分を愛でるようなひとり時間はあるのでしょうか。

むしろ、ひとりの時間ばかり過ごしているかもしれません。会社を辞めて起業してから取れるようになりました。起業したらがむしゃらに働く印象があるかもしれませんが、私は起業する前に資産運用をして、生活の基盤を作っていたため自由な時間が増えました

ーとはいえ海外は日本以上に学校の休暇が長いですし、親の送迎が法律で定められていると聞きます。どう時間をやりくりされているのでしょうか。

お迎えの時間が短ければ、その日のデッドラインまでに仕事を終わらせるのは大前提として取り組んでいます。ちょっとした習慣ですが、私は夜寝る前に、次の日にやるべきリストをノートに書いていますそれを仕事先の方などに、「今日、私は〇〇までに原稿を書きあげます!」と宣言。絶対に終わらせるように自分にプレッシャーをかけています。

もし、これが家事だとしても洗濯を干すのに時間がかかって色々終わらないと感じるのなら、次の日のタスクには乾燥機付き洗濯機に変えてみるなど効率化を徹底しているので、間に合わないことはほぼありません。

ー池澤さんの論理的思考能力の高さを感じます。SNSでご家族との楽しそうな日常を拝見しているので、すごく説得力があります。

私は、ずっと子どもと笑顔で過ごすためには、自分は何をしたらご機嫌でいられるかを考えてきました。

思い返せば15年ほど前にブログを書き始めた時、タイトルは『ワーキングマザーですが、何か?』。“母だって、働きたいまま働こう”ということを綴ったくらいです。

当時はものすごく風当たりが強かったですが、時代も変わっていく中で今は母が子どもと長く一緒にいる時間よりも、子どもと笑顔でいる時間のほうが大切だと共感してくださる方もいるのではないでしょうか。

私が子どもたちと過ごす時間を楽しめているのは、自分の気持ちも大切にして行動しているからだと思います。

メンタルが落ち込む時は
事前に対策してコントロール
今はずばり、推し活!

ー的確なアドバイスと気さくなお人柄に、お話を伺いながらパワーがもらえます。そんな池澤さんでも落ち込むことはあるのか気になります。

もちろん、あります。 でも私の場合落ち込む前に対策をしています最近は、仕事で大きなトラブルがありまして。絶対にメンタルにくるだろうなと思っていたから、落ち込む前にメンタルヘルスの病院を予約して薬を処方してもらいました。結局、薬はひとつも飲まずに乗り越えちゃいましたが。

ー具体的に、どうやって乗り越えたのでしょうか?

推し活です(笑)。 韓国ドラマを見て、推しているK-POPアイドルのライブをひたすら鑑賞しました。

嘘かと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、推し活は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが出て良いそうなんです。

実際、処方してもらった病院の先生に、推し活をしてひとつも薬を飲まずに乗り越えられたと報告したら、「やっぱりね」とのお返事だったんです。お医者さんも納得するほどなので、推しを作っておくことはおすすめです。

コスメやスキンケアは
コスパでいいと思えるほど
肌の土台を仕上げる

ー池澤さんは、なにか自分を愛でる美容法はありますか?

月に1回、必ず美容皮膚科に行くことです。まだ美容医療が日本にそれほど浸透していない頃から、ヘアサロンで髪を切るのと同じ感覚で通ってきました。

とくに何がしたいを決まっていなくてもいいから、月に一度は昔から知っている先生と「今日はどうする?」とメニューをきめて肌を育てています。

ーでは、コスメやスキンケアではありますか?

友人にも驚かれるのですが、コスメやスキンケアは信じられないほどプチプラなんです。
肌の土台が整っていれば、アイシャドウも発色よくのりますし、スキンケアの成分も手応えを感じやすいです。今の私の肌は、コスパもラグジュアリーなものも楽しめる肌だと思います。

半年ごとに届く定期便もできて、
つねに消費者を想い進化していく
ANS.のサービス精神も好き

ー池澤さんは、ANS.が立ち上がった当初からご愛用いただいています。改めて、ANS.を愛用し続けている理由を教えてください。

オンライン診療の時点で便利だと思い愛用し続けていましたが、さらに半年ごとに届く定期便ができて、海外移住をした私としてはこんな嬉しいことはないと思いました。

きっと信じられない量が届くと思いますが(笑)、常にユーザーのことを考えながらサービスを進化させていくスタッフの方々の企業努力にも好感が持てて、フォロワーさんにもおすすめしてしまうポイントです。

ー嬉しいお言葉です。実際にANS.で処方された内服薬を続けて、変化はありましたか?

肌が揺らぐことなく、常に好調をキープするようになりました。これが内服の実力だと感じています。ビタミンも摂っているおかげか、ストレスを感じるとできやすかった口内炎もできにくくなりました。

続けていかないと分からないことだと思うので、ANS.をはじめたらぜひ継続することをおすすめしたいです。

ーありがとうございます。最後に、愛用歴最長の池澤さんにずばりお伺いします! ANS.を続けるコツはありますか?

内服薬をキッチンに置いておくことです。目に留まるところに置いておかないと飲み忘れてしまうので、おしゃれな瓶にいれて……とか言いたいところですが、ジップロックでいいと思います!継続は力なりを感じるのが内服と診療の美肌ケアだと思いますので、ぜひ続ける工夫も自分なりに探してみてほしいと思います。

 

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