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【鷲見玲奈さん】「なんで私だけ!」から始まった、母として自分を愛でる習慣

母の日といえば、「お母さんに感謝を伝える日」。
でもANS.では、今年の母の日を「母である自分を労わり、愛でる日」として提案します。日々頑張っているママたちが、“自分を大切にすること”の大切さに気づけるように。
今回は、ママとして、女性として輝き続ける5名のロールモデルたちの『自分自身を愛でるレシピ』をお届けします。

Episode01 フリーアナウンサー 鷲見玲奈さん

鷲見玲奈さんの『自分自身を愛でるレシピ』

「甘えることは、悪いことじゃない」と思えてから力を抜けるようになった

ー今年、ANS.が掲げる母の日のテーマは「私が私を愛でる日」です。従来の「感謝される日」とは少し異なる価値観ですが、このテーマについてどう感じましたか?

母の日に「自分を愛でる」という発想は、これまでなかったのでとても新鮮に感じました。でも、日々頑張っている自分に「お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけるには、ぴったりのタイミングだと思います。
“自分を労う母の日”があっても、素敵ですよね。

ー子育てをしていると、自分の気持ちを後回しにしてしまうことも多いのではないでしょうか。

本当にそうですね。初めての子育ては日々手探りなので、「これで合ってるかな」「これで大丈夫かな」と勝手に悩んだり、考えすぎて不安になってしまったりすることもあります。夜寝る前に「もっとこうしてあげればよかった」と反省したりすることも多くて…。

やっぱり、子どものためにはできる限りのことをしてあげたいと思うので、自分のことはどうしても後回しになってしまいます。

ー全部を頑張りすぎて、疲れてしまうことはあったのではないでしょうか。

ありました。気づかないうちに完璧を求めすぎて、家事も育児も仕事も全部自分で抱え込んでいたんです。 でも、時間が足りず、誰にも頼れず、ついには「なんで私だけ!」と爆発してしまって(笑)。

そのとき、思い切って実家や一時保育、夫に頼ってみたんです。そしたら、色々な悩みがあっさり解決して。「ああ、頼ってもいいんだ」と思えたことで、ずいぶん気持ちがラクになりました。

それからは、我慢する前にちゃんと声に出すようにしています。おかげで、少しずつですが、自分のための時間も持てるようになりましたね。

ーご自身を労わる時間は、今どのように過ごされていますか?

娘を寝かしつけたあとの時間が、私にとってのゴールデンタイムです。
最近は、娘の服を眺めるのがとにかく楽しくて。ネットショッピングであれこれ見ている時間が、今の私には何よりのリフレッシュになっています。

たとえ自分のものじゃなくても、心が満たされるこういう時間こそが、「自分を愛でる」ことなのかもしれませんね。

正解はひとつじゃない。
大切なのは、最善策を探す努力をすること

ー出産後、半年で仕事に復帰されましたが、仕事と子育ての両立で悩まれることはありますか?

現在進行形で色々と葛藤はあります。私の仕事は自分でスケジュールをコントロールしづらい面があるので、「もっと働きたいのに働けない」というもどかしさを感じることがありますね。

ーそうした葛藤やモヤモヤした気持ちと、どう向き合っているのでしょうか。

全部を完璧にこなすことは難しいので、まずは自分の中で優先順位をはっきりさせるようにしています。娘もまだ小さいですし、今は仕事に全力を注げなくても仕方ないよね、と自分を納得させています。

また、家族やマネージャーにもその優先順位をきちんと伝えるようにしています。
何かうまくいかなかったときでも、「あのときこう考えていたよね」と立ち返ることができますし、これからどうしていくかを一緒に考えることもできるので。

ー最近は女性の働き方や生き方の選択肢も増えていますが、ママが幸せでいるために大切なことは何だと思いますか?

働き方も子育ての環境も、それぞれの家庭でまったく違いますよね。
だからこそ、「これが正解」という一つの形にこだわる必要はないと思うんです。ご家庭ごとに、その家族にとっての“正解”があるはずなので。

子どもや家族にとって、何が一番幸せかを考えて、「これが我が家の最善策だ」と信じて進んでいくことが大事かなと。そして、周りと比べすぎず、自分たちらしい暮らしを大切にしていけたらいいなと思います。

「なんとかなるさ」が私の原動力。軽やかな心で自分を大切にする

ー自分を労るために習慣にしていることや、心がけていることがあれば教えてください。

強いて言うなら、昔から「自分は運がいい」と思い込んでいるところがあって。どんなにピンチな状況でも、「きっとなんとかなる」と前向きに捉えてきた気がします。
深刻になりすぎず、軽やかに生きることを、これからも大切にしたいですね。

ーそれは、“ポジティブ思考”ということですか?

うーん、ポジティブ思考ってわけでもないんです。 落ち込むことだってあるし、ネガティブになるときもありますよ。 ただ、けっこう忘れっぽいかも(笑)。

あとは、気持ちが沈みそうなときは、あえて楽しいことに目を向けて、意識をそっちに切り替えるようにしています。気分転換って、意外と大事ですよね。

ーでは、「私を愛でる」という今回のテーマにちなんで、今年の母の日にしてみたいことはありますか?

マッサージに行きたいです(笑)。ちょっと遠い場所なんですが、すごく腕のいいマッサージ師がいて。今の私には、その時間こそが最高のご褒美だなと思います。

たまには疲れた自分に「ありがとう」というような、そんなリラックスの時間を過ごしたいですね。

ママが綺麗でいることは家族の幸せにも繋がる

ー出産の前後で、美しさへの価値観などに変化はありましたか?

出産後はやはり体型も変わりますし、身なりを整える時間もありません。変わっていく自分に対して自信がなくなって、「このまま女性としての魅力はなくなっていくのかな…」と落ち込む時期もありました。

でも仕事に早く復帰したかったので、やれるだけのことはやりました。プロの力を借りてトレーニングもして、体重も1〜2ヶ月で戻りました。

あと、産後は骨盤が開いてグラグラになるので、骨盤矯正をするならこのタイミングだ!と思って骨盤矯正にも通いました。そしたら出産前よりもお尻が小さくなった気がします。ゆるんだタイミングが逆にチャンスかも(笑)。

それでも出産後は時間が取りづらいぶん、「いつか行きたいところリスト」を作って楽しみにしています。

ーいまの鷲見さんにとってのご褒美美容はなんですか?

フェイスパックですかね。

お風呂上がりって一番バタバタするので、フェイスパックの時間がすごく贅沢に感じるんです。肌がしっとりとうるおう感覚や香りにも癒されます。

美容室やネイルサロンに自由に行けないもどかしさはありますが、子連れOKなサロンを探して、少しずつ自分を労わる時間を作っています。

美容は、自分のモチベーションやテンションを上げてくれるもの。笑顔でいられることで、きっと子どもにも伝わるものがあると思うんです。

だから、ママが美容に使う時間は決してわがままじゃない。“私を愛でる”ことで、家族みんなの幸せにもつながると思います。

忙しい毎日でも、自分の肌にちゃんと向き合える選択肢

ーANS.をご利用いただいた感想をお聞かせください。

診察がすぐに終わって、あまりの手軽さにびっくり。「こんなに簡単に受診できるんだ」と感動しました。

それに、サプリメントやお薬って、気づいたら切れていたりするじゃないですか。
でも、皮膚科に行くとなると「娘を誰かに預けないといけないな」とか「スケジュールをどうしよう」って考えるだけで億劫になってしまって。結果、続けられなくなってしまうこともあるんです。

その点、ANS.は自宅で診察を受けられて、家にいればお薬が届くので、本当に助かっています。子育て中の私にとっては、すごくありがたいサービスです。

あと私は、人前に出るお仕事をさせていただいているので、急な肌トラブルにすぐ対応できるのも嬉しいポイントです。

通常の皮膚科だと、予約してスケジュールを空けて…と準備が必要ですが、ANS.なら診察後すぐにお薬が届いて、最短翌日から治療をスタートできる。このスピード感は本当にありがたいです。

ーありがとうございます!ANS.をどのような方におすすめしたいと思いますか?

子育て中で自分の時間をなかなか確保できないママたちには、特におすすめしたいですね。それから、私のような“面倒くさがりタイプ”の方にも(笑)。簡単で続けやすいから、気軽に頼れる存在になってくれると思います。

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