オンライン診療は美容の味方！ニキビやシミに効果的な美容内服セットをご紹介

ニキビやシミができると放っておいてしまう人や、とりあえず市販のスキンケアを試す人が多いのではないでしょうか。

実はニキビやシミは、皮膚科で治療することができます。

しかし、仕事や学校など毎日忙しく過ごしている女性にとって、なかなか皮膚科に通うことは難しいですよね。

美容が大事だと思っても、手間をかけてあげることが難しいのが現実…。

そこでおすすめしたいのが「オンライン診療」です。オンライン診療であれば自宅など、どこでもスマホ1台で診察OK。

ANS.（アンス）なら初診からオンライン診療ができるので、美容に時間をかけたくてもかけられないあなたにピッタリです。

今回はニキビやシミに有効な美容内服セットの紹介と、ANS.（アンス）でのオンライン診療のやり方を解説します。

ニキビやシミは薬で治療できる

ニキビやシミなどの気になるお顔の悩み、誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

ある日ふと鏡をみると小さなニキビやシミが出来ていて、自分なりに対処していたつもりでも結局はどんどん大きくなってしまい、「何をやっても無理…」と考えがちです。

ニキビやシミが顔に一つあるだけで憂鬱になるほど厄介ですし、メイクのノリも悪くなって気分が落ちこみますよね。

そんな憎きニキビやシミですが、頼りになるのが「医療用医薬品」です。

医療用医薬品はサプリメントや化粧品などとは違い、科学的に効果が証明されていて、厄介なニキビやシミは医療用医薬品で治療することができるのです。

初診からオンライン診療が可能な「ANS.（アンス）」ではニキビやシミの治療に有効な医療用医薬品を取り揃えています。

ANS.は自由診療のため保険適用外となりますが、時間を有効活用したい方におすすめです。

次の項目では、それぞれの治療に有効な医療用医薬品について解説します。

ニキビ治療にはビタミン系内服薬＋ニキビ治療外用薬のセット

ニキビでお悩みの方には、ANS.の「ニキビ対策プラン＋ディフェリンゲル」がおすすめ。

ビタミン系の錠剤が数種類と、塗り薬のディフェリンゲルがセットになっていて、内側からも外側からもしっかりとニキビにアプローチしていきます。

まずはニキビの原因を知ってから、実際に処方されるお薬の特徴をチェックしてみましょう。

そもそもニキビの原因とは

実際の内服薬の紹介の前に、まずは「なぜニキビができるのか？」を考えてみましょう。

ニキビの原因は

• 毛穴の詰まり
• 皮脂の過剰分泌
• アクネ菌の増殖

です。

成長期にできる「思春期ニキビ」と、年齢を重ねてからできる「大人ニキビ」があります。

ホルモンバランスの崩れ等によって皮脂の分泌が活発になり、過剰分泌された皮脂がアクネ菌のエサとなります。

皮脂や角栓によって毛穴が詰まった結果、その中でアクネ菌が増殖し、ニキビとなって肌表面にできてしまうのです。

原因を引き起こすアクネ菌の活性を抑えるためには、そもそもの原因となっている皮脂分泌量をコントロールする必要があります。

「思春期ニキビ」は、成長期におこるホルモンバランスの変化が原因ですが、「大人ニキビ」はストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れが原因とされています。

ホルモンバランスの乱れと皮脂分泌が複合してできている可能性も高く、どちらのタイプも両方に対処できるようなケアをしていく必要があります。

ニキビ治療で大事なこと

ニキビの治療は、アクネ菌の活性を抑えることと、皮脂分泌をコントロールすることが大切です。

スキンケアやメイク用品は毛穴に詰まりにくいものをチョイスする、朝晩しっかり洗顔する、基礎化粧品を見直したり、適度な肌の休息を取ること。

さらに、内服薬と塗り薬を用いることでより美肌に近づきます。

ビタミン系内服薬

オンライン診療にて処方されるビタミン系内服薬は、皮脂の分泌量の調整やターンオーバーを正常化してくれるものになります。

ニキビの原因ともなる皮脂の分泌をコントロールしてくれる「ビタミンB2」、肌荒れを防ぐ「ビタミンC」、「ビタミンE」が配合されていて、ニキビ対策として処方されるの内服薬の一例をご紹介します。

ユベラはビタミンE配合で、肌の老化、シワの原因となる「酸化ストレス」を抑える役目があり、血流や肌ダメージを改善してくれます。

シナールはビタミンC配合で、メラニンの生成を抑制し、コラーゲンの生成促進、肌のハリツヤ向上、抗酸化作用があります。

ビタダンはビタミンB2、B6、B12と、複数のビタミンB群が配合されている錠剤です。

ハイチオールはLシステイン配合で、代謝を促進するはたらきやターンオーバーを促進するはたらき、抗酸化作用も期待できます。

ディフェリンゲル

オンライン診療ではニキビの進行を食い止める外用薬も合わせて処方されます。

例えば「ディフェリンゲル」。肌の角化を抑制する、チューブタイプの塗り薬です。

ニキビの元になる目に見えない毛穴詰まりにアプローチし、きめ細やかな肌に導いてくれます。

使い方は1日1回、洗顔後に患部に適量を塗布します。

外用薬を用いることで小さな毛穴の詰まりやニキビにアプローチし、ニキビの進行を食い止めるのが特徴です。

注意点として、12歳未満、妊娠中、授乳中は使用を避ける必要があります。

シミ治療にはメラニン生成を抑える内服薬＋シミ治療外用薬のセット

シミのお悩みにはメラニン生成を抑える内服薬と、ハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬で、シミを内側と外側から改善していきます。

そもそもシミの原因とは

一般的にシミと呼ばれる「日光性色素斑」の原因は、「紫外線」です。

これまで浴びた紫外線の蓄積により、肌表面にシミや色むらが発生します。

普段から日焼け止めをつけたり、服で肌を覆っている状態であれば紫外線を防止することはできますが、室内で肌が露出している状態でいると、窓からの紫外線を浴びてしまっていることがあります。

シミ治療で大事なこと

すでに出来てしまったシミには、シミの元となるメラニンの排出が必要です。

また、新しく発生するメラニンを抑制することもポイントです。

そのため、処方するお薬はメラニンの抑制と防止を目的としたものになります。

普段の生活では、日頃から紫外線ケアをしたり、ビタミンCが豊富に含まれているフルーツなどの食材を摂取することで、シミ予防に効果が見込めます。

主な内服薬

オンライン診療のシミの治療には内服薬が使用されます。

メラニンの生成を抑制、蓄積したメラニンを排出するなど、シミに直接効果が期待できるものや、炎症を抑えるもの、抗酸化作用のあるもので、複数の内服薬を用います。

トラネキサム酸はメラニン生成や肌の炎症を抑える効果があり、シミ、そばかす、肝斑、美白効果が期待できます。

ハイチオールはシミ治療において、ターンオーバーの促進や肌の炎症・赤みの改善が期待できます。

新しいシミやそばかすができるのを防いでくれる効果もあります。

シナールはシミの原因となるメラニンの生成を抑え、ハイチオールと同様に新しいシミ・そばかすの発生を防止してくれます。

肌のハリツヤ向上もサポートし、抗酸化作用もあります。

タチオンは強い抗酸化作用を持ち、メラニンの合成抑制、シミ予防、美白の効果を持ちます。

サプリメントや化粧品で効果を感じない人は医療用医薬品を試してみて

これまでもニキビやシミの対策として、数々のスキンケア用品や化粧品を試してきた方も多いのではないでしょうか。

スキンケア用品や化粧品はたくさんの種類が店舗やネットで販売されているので、試して効果がなかったら別の商品…といった具合でいろんな商品をお試しできるのがメリットです。

これらは「化粧品」や「医薬部外品」といわれるものになります。

また、似たものでサプリメントもありますが、「健康食品」に分類されます。

効果・効能を期待するのであれば「医療用医薬品」がおすすめ。

ここでは「化粧品」「医薬部外品」「健康食品」と、「医療用医薬品」の4つの違いを比較してみましょう。

化粧品

ここでいう「化粧品」とは、肌や毛髪を健やかに保つことが期待されるものです。

市販で簡単に手に入れることができ、さまざまなメーカーからたくさんの種類が販売されています。

メイク、スキンケア用品をはじめ、サプリメント、ボディケア、石鹸なども化粧品に当てはまります。

効果・効能に関して言えば、化粧品は「予防」、「健康を保つ」ことが目的です。

あくまでも補助として使うイメージです。

医薬部外品

医薬部外品は「薬用化粧品」と表記されることもあり、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が配合されている商品です。

「医薬品」と「化粧品」の中間に位置付けされているもので、具体的には「にきびを防ぐ」「美白効果がある」「皮膚を殺菌する」「シミ・そばかすを防ぐ」などといった訴求をされています。

名前の響きから効き目があるように感じられる「医薬部外品」ですが、「治療」という観点では少し乏しくなり、化粧品と同じく「予防」を目的としています。

「化粧品よりも効果が期待できるが、医薬品よりは劣る」という具合になります。

健康食品

サプリメントはいわゆる「健康食品」と呼ばれ、実は法律上の定義はありません。

似たようなものとして「機能性表示食品」「栄養機能食品」「特定保健用食品」がありますが、いずれも栄養成分の機能の表示が認められているものです。

サプリメントには「医療用サプリメント」もありますが、それ以外の例えば市販品のサプリメントは、栄養素以外にも糖質や添加物などが含まれているものがあります。

そのため、「治療」の観点から言うと効果は少々乏しく、あくまでも「予防」や「補助」として使うものとなります。

医療用医薬品

医療用医薬品とは、医師の診断・処方によって販売される薬のことで、医師の処方が必要なものと、医師の処方は必要なく薬剤師による販売ができるものの2種類があります。

どちらの医療用医薬品にせよ、市販などで簡単に手に入れることはできません。

医療用医薬品は化粧品や医薬部外品と比べて効果が高く、その一方で副作用の恐れもあります。

それぞれのお薬は医学的に効果・効能が認められているため、ニキビやシミの治療において最も効果が期待できます。

ニキビやシミでお悩みの方で、化粧品や医薬部外品で効果を感じられなかった方は、医療用医薬品を試してみてはいかがでしょうか。

一人ひとりに合わせたオーダーメイド処方のANS.（アンス）

ANS.なら自宅にいながら自分にあった美容内服セットをオーダーメイトで処方できます。

ここではANS.を使ったオンライン診療の特徴を5つ紹介します。

①美肌治療専門の医師が診察

ANS.は都内で美容クリニックを運営していた会社が提供するサービスで、美肌治療の経験が豊富な医師が美容医療を行っています。

オンラインでしっかりと肌の状態を診断し、一人ひとりの肌状態に合わせたお薬をオーダーメイドで処方します。

②24時間いつでも診察を開始できる

ANS.の特長で一番注目したいのが、24時間いつでも自宅で気軽にオンライン診療を開始できるところです。もちろん日曜日でもOK。

スマホで診察〜処方に対応しており、診察ではチャットかビデオ通話のどちらかを選ぶことができます。

ビデオ通話で話すのが苦手な方は、チャットがおすすめです。（※ビデオ通話での診察は予約制です）

③治療の効果にこだわりをもっている

記事内でもお伝えしたように、ニキビやシミなど肌悩みの治療においてはサプリメントや化粧品よりも、医学的に効果が証明されている「医薬品」を選ぶのが一番です。

ANS.では治療の効果にこだわりをもっているため、処方するお薬は主に「医療用医薬品」ですが、医師の診断により一部「医療用医薬品」以外の外用薬も処方されます。

これは診察の上でより高い治療効果が得られると判断した場合のみ。

また、希望するお薬がある場合は問診票に記載していただければ医師が対応します。

診察をした上で最適だと判断ができれば処方が可能です。

④気軽に相談できるHADA相談室もあり

「お医者さんに診てもらうほどではないけれど、肌に関する悩みを相談したい…」
「季節に応じて変化する肌の悩みを相談したい…」
「世の中の美容情報の何を信じていいかわからない美容迷子で困っている…」

こういった方のために、無料で利用できる「HADA相談室」を設けています。

症状によってはHADA相談室からそのまま医師の診察に切り替えるなど、治療のサポートに力を入れています。

⑤初診からオンライン診療が利用できる

ANS.なら初診からスマホでオンライン診療が可能です。

医師の診察後はお薬が処方され、最短当日に発送。費用についても医師に相談できます。

お薬はポスト投函ですので、お仕事や学校などでお薬を受け取るタイミングが難しい人でも安心です。

まとめ

オンライン診療で自宅にいながらニキビやシミが治療できるのがANS.（アンス）。

記事内では実際に取り扱っている医療用医薬品の種類なども解説しました。

市販のスキンケアは気軽に入手できる分、効き目は医療用医薬品と比べると薄いものになります。

しっかりと治療を考えるのであれば医療用医薬品がおすすめ。

ニキビやシミに悩んでいる方は、ぜひANS.のオンライン診療を試してみてくださいね。